ネットで新横浜ラーメン博物館と英字新聞Japan Timesが、共同で
作成した世界初のラーメン白書2013という特集をやっていた。
読み進めるとすでにラーメンは外国人に認知されており、世界中に
根強いファンがいるらしい。
そのなかで「どの地方のラーメンスタイルが好きか?」というアンケ
ート調査に対し、外国人の投票数が多かったのが、1位東京 2位札幌
3位:博多という順番だった。
東京にもいろいろテイストや製法があるはずだから、漠然とした結果
だと思うんだけど、東京はしょうゆ、札幌は味噌、博多はとんこつ
という意味合いなのかな。
らーめんといえば去年、袋麺戦争勃発といわれるくらい、新製法の
袋麺が大ヒットして、不景気の追い風もあって、あるメーカーでは、
売れ過ぎて工場を増設したほどなんだよね。
私の住む近所のスーパーでも、マルちゃんの正麺がいつも売り切れで、
試しに日清のラ王を買ってみたら、これがまた本当に美味しいかった。
我が家でもインスタントラーメンは非常食にもなるし、賞味期限も
あまり気にならないのでので、台所に20個は必ず常備しているんだけど、
少なくなってきたので買い増しする前に、どんなラーメンが人気なのか
通販の売れ筋ランキングを見たら、近所のスーパーには売っていない、
初めて聞く名前のラーメンが、けっこうランキングに入っていた。
ランキングの順位が気になったので、さらにネットの情報を調べて、
自分なりに分析すると、ただ美味しいだけではランキング上位には
食い込めないということだ。
たとえばオフィス街のサラリーマンは、お昼時に1コインランチと
いった、安くてボリュームのあるお店をよく知っています。
そういったお店はいつも行列で賑わっていて、サラリーマンの
リピーターさんも多いのではないでしょうか。
それと同じで、袋麺ひとつをとっても、価格に見合った味を出せているか、
お買い得感、満足度のトータル評価がランキングに反映されている
ような気がします。
でも日本国内では、毎年のように新商品が発売しては消えていく中で、
去年の生めん新製法は、私も食べた瞬間、口の中で革命が起きました(笑)
これからは、まだ味わったことのない袋麺にも挑戦しようと思います。